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2017年11月08日(水) 09時07分

ヤブから学ぶ、歯科医院はよく調べてから行くべきだと。

美容・健康
「歯科医院」とひとくちに言っても。当たり外れによって大きな差が生まれますよね。
もちろん自分に合うかどうかもあるので一概には言えませんが、昨年約10年ぶりに歯医医院に通うことになりました。
10年も歯医医院に行っていないと友人に話すと驚かれましたが、そもそもここまで歯医者嫌いになったのも苦い経験があってのこと。
その10年前に行った歯医者がなかなかのヤブだったため、すっかり歯医者恐怖症になってしまったのです。

当時、引越しした近所にあった三宮の歯科医院はきれいな佇まいの個人医院でした。
地方都市の中でも閑静な住宅街のその地域は、これまで自分が住んでいた地域よりも何となく洗礼されている雰囲気がする土地柄でした。
ある日、ここ数週間ほどずっと歯が痛むというか疼く状態が続いており鏡で見て見ると、奥に他の歯と変わらないほどの大きさに成長した立派な親知らずが生えていました。

さすがにこれは歯科医院に行かねば、と思いましたが、引越ししてきたため以前通っていた地域まで行くのはかなり面倒です。
職場か家の近所か、どちらかの近場で探そうと思っていたところ、歩いて数分ほどのところに閑静な住宅街にぴったりな上品な感じのする歯科医院がありました。
こんな高級住宅街にある歯科医院なのだから、きっとこの近辺に住んでいる住民たちのご用達歯医者さんなのだろうと勝手に思い込み、さしてリサーチもせずにそこに決めたのです。

取りあえず電話で予約をしてから行ってみると、待合室には私ひとりしかいません。
オフィス街などの街中と違って、住宅街の人相手だとこんなものなのかなと思いましたが、診察室に入ってもやはり患者は私ひとりだけ。
ちょっと嫌な予感がよぎりましたが、受付兼助手らしきこれまた上品そうできれいな女性が親切に案内してくれます。
「いや、大丈夫だ、こんな場所で開業している医院がヤブなはずが無い」と自分に言い聞かせました。
「お待たせしました」と診察室に入ってきた先生は30代中頃の男性です。
症状を説明しレントゲンを取り終えると、先生は「で、今日抜きますか?」と聞いてきました。
そんなにすぐに抜いてもらえると思っていなかったのですが、痛みもあるのでさっさと抜いてもらった方が良いと思い、その日に親知らずを抜いてもらいました。

翌日、消毒に行くと「実は反対側にも親知らずがあるんだよね」とレントゲンを見て説明してくれました。
それはまだ表面には出ていませんが、レントゲンにはしっかり写っています。
しかもよく見ると歯が横になってい写っているのです。
どうも横向きで親知らずが中にあるようで、表面に生えないからと言ってそのままにしておくと、痛みも出てくるし歯茎やアゴにもよくない、と言うのです。
昨日抜いて勢いづいていたこともあり、その横向きの親知らずも抜いてもらうことにしました。
でも、それはすぐにはできないようで、歯茎を切開してアゴの骨も少し削らなければならないので、治療後の1~2日くらいは安静に休める日にしてほしいと言われました。
職場の休みを調節して翌月に親知らずの抜歯を行うことにしたのですが、その間も通りすがりに歯科医院をのぞいてみても患者らしき人を見かけることはありませんでした。
でも、先日抜いてもらった親知らずはその後別に問題はありませんし、たまたまそん
な時間帯に自分が通っているだけなんだろうと思っていました。

そしていよいよ、横向き親知らず抜歯の日がやって来ました。
私はとてもビビリなので麻酔の注射すら見ないようにしています。
ですから治療中は基本的にずっと目を瞑っているのですが、アゴの骨を削った時でしょうか、ドリルのような振動が脳を直撃しました。
その後もどんな道具を使っているのか、ガシガシ、ミシミシと音と振動が顔面から脳に伝わってきます。
そして何をどうしたのか、急に喉に鋭い痛みを感じ、思わず閉じていた目を開けてしまいました。
そこで先生が持っていたものは、何か先の方が細くなったドライバーによく似た形の医療道具でした。
「ぐえっ」となっている私を見て先生は「あー、ごめんねー」と実に軽い感じでひと言言いました。
喉から耳まで突き抜けるような痛みは、どうやら先生がそのドライバーのような道具で間違って喉を突き刺してしまったようなのです。

その後、何とか痛みを堪えて最後まで治療を終えることができましたが、喉の痛みには悩まされました。
翌日、消毒に行った時に喉が痛いと訴えたのですが「ちょっと傷ついたかもね、そのうちとれるから」で終わりです。
そのうちと言われた喉の痛みは1週間以上続きました。
最後に行った時に歯石取りなどのクリーニングをきれいな女性助士さんがやってくれたのですが、これがまた乱暴なのと雑なのとで散々でした。
私が通院中に出合った患者はたったの一人だけ、それがその医院の全てを物語っていのだと治療を終えてから気がつきました。
その後は私も別の地域に引越ししたので、その歯科医院に行く事は二度とありませんでしたが、先日たまたま通りかかった時に歯科医院のあった場所には違う建物が建っていました。
移転したのか辞めたのかはわかりませんが、歯科医院はよく調べてから行くべきだという事を私に教えてくれた歯医者さんでした。
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